小学校4年生の頃。
今の時代で言うと
「毒親」という表現になるのだろうか。
当時はそんな風に思ってはなかったけど、
小学生4年生の頃から
自宅が雀荘屋さんのようになった。
父の友人が集まり昼日中から
酒を飲み麻雀をしながら
タバコをぷかぷか。
家中がタバコ臭くなり
絶対にタバコなんて吸うもんか!
と思っていた。
(今では毎日1箱吸っています笑)
母は始めの頃、父たちの酒の肴を作ったり
おもてなしをしていたが
次第に麻雀を覚えたのだろう。
母まで加わり昼日中から夜中まで
麻雀に明け暮れる日が幾度となくあった。
わたしと弟の晩御飯なんて
そっちのけのこともあり
晩御飯が封の空いた湿気た
カレー味のカールだったこともある。
カレー味のカール嫌いなんだけどなあ、
と思いつつお腹が空いてたので
食べた記憶は何時までも消えない。
だから、麻雀は嫌い。